まだ学校で消耗してるの?

2017年5月より小2長男・脱学校につき、家族で「学校のない生活」を模索中

要望書の中身をアップします

要望書が読めないことがわかったので、こちらにアップしておきます。

 

 

 

青木村教育委員会

○○○○教育長

                 平成29年6月27日(火)

 

 今回の長男・○○を被害者とするいじめ問題について、いくつかお伺いしたいことがあります。

 日が経つにつれ、なぜこのような事態に至ってしまったのかという疑問は膨らみ続けています。

 遠くない将来、今より成長した○○が「なぜあのとき、大人たちはいじめを解決しようとしなかったのか。なぜ、ぼくを助けてくれなかったのか」と思い悩む時がくる可能性は十分にあると考えます。そのときに、保護者として明確な説明ができるようにしておきたいと考えています。

村内での教育の方針・施策を決定している教育委員会から、「村の宝あおきっこは村で育てる」という言葉に恥じない、明確かつ具体的なご回答をいただきたいと存じます。

時間の経過とともに、検証等が困難になることは言を俟たないところであります。

以下の項目について、学校側に事情聴取をしたうえで、7月11日(火)までに文書によるご回答をお願いいたします。

 

1.検証の前提として、青木小学校から青木村教育委員会へあがっている報告書と、記名式アンケートの書式、回答の開示を求めます。

 

2.学校側が、加害者、被害者、目撃者の証言の食い違いが起きた段階で検証作業を止めた理由、そして、そこを解決しないままでどのような収束を考えていたのか、具体的な説明を求めます。

 

3.担任の○○先生はこの一件についてご自分の責任をどうお考えなのか、具体的に教えてください。

 

4.今回の事態は、文部科学省が「いじめ防止対策推進法」で定義している「いじめにより当該学校に在籍する児童等が相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認める」事態に明確に該当すると当方は認識しています。青木小学校、青木村教育委員会として、今回の一件を「不登校重大事態」として認識をしているかどうか教えてください。

 

5.今回の一連の事態を、青木村教育委員会としてはどうとらえているのか、具体的な説明を求めます。

 

6.スクールソーシャルワーカー(以下SSW)には、当事者から聞き取りをし、問題を明確にし、調整をしながら解決の場を設定する等の役割もあります。なぜ、もっと早い段階(例えば、当事者間の証言の食い違いが起きた段階)で学校側はSSWを活用しなかったのか、その理由をお聞かせください。

 

7.青木村教育委員会としての「学校でのいじめに対する指針・対応」「不登校についての指針・対応」について具体的な説明を求めます。

 

                長野県小県郡青木村○○○○○○

                    どびさん・gyogo