まだ学校で消耗してるの?

2017年5月より小2長男・脱学校につき、家族で「学校のない生活」を模索中

はじめまして ~脱学校記念日から2日経って~

はじめまして。

長野県の青木村に住んでいるgyogoと申します。

 

長男が小学校をやめました。

あ、長男は教員ではないです。生徒のほうです。

小学校2年生です。

 

いまどき不登校なんてめずらしくもなんともありません(全国で12万人! 埼玉県上尾市の人口とほぼ同じ)。

が、村内はもちろん、近隣自治体においても不登校支援・居場所はあまりないということを初めて知り、

 

不登校まわりに強くなってやろうじゃないの!

・ホームエデュケーションに挑戦してみようじゃないの!

不登校で苦しんでいる当事者、その周囲の方にこれで人生終わりじゃないと伝えたいよ!

 

の三本柱で、月並みですがブログをやることにしました。

 

不登校という言葉、前述の通り使っていますけれども、ネガティブなイメージが強いですよね。

登校が正常で、その反対概念……みたいな。

なので、このブログでは「脱学校」という言葉をどんどん使っていきたいと思います。

(固有名詞や、意味がとりにくくなるところでは「不登校」を使いますね)

 

といっても、学校や学校的なものと敵対したいわけではありません。

今ある学校に通って何も問題がない、楽しく通えているという人はぜんぜんオッケーです。心から「よかったね!」と思います。わたし自身もナンダカンダありつつも小・中・高・大と通いましたし。

ただ、憲法でも教育の機会(特に義務教育)は保障されている以上、学校に行っていない人のためのオルタナティブ・ウェイも必要なんではないかという話です。

 

タイトルがご覧の通り挑発的ですが、これはプロブロガーのイケダハヤトさん(イケハヤさん)のブログ「まだ東京で消耗してるの?」のパロディです。

イケハヤさんのブログはとても面白くて痛快なので、ご存知ない方は覗いてみてください。

 

学校にケンカを売りたいわけではありません。

 

学校に行かないという、どちらかというとネガティブな、スキャンダラスな、不良なイメージを逆転させたいという攻めの気持ちをこめて、あえてこうしました。

「まだ学校で消耗してるの? だとぅ???」とムカっ腹が立った方は、これ以上読まれないほうがお互いのためかもしれません。悪しからず。

 

そんなわけで、どこから書こうかな。

気が向いたら遊びにきてくださいね。