まだ学校で消耗してるの?

2017年5月より小2長男・脱学校につき、家族で「学校のない生活」を模索中

『不登校新聞』506号(2019年5月15日)

『不登校新聞』最新号の紹介です。

 

 

  

 

 

506号ラインナップ

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●「夢中になれたら人は変われる」不登校の家庭を描いた漫画家・入江喜和さんに聞く

●大分県教委「不登校児童生徒支援プラン」 不登校支援、県内50団体を網羅 リーフレット化され、各学校で配布も 

●書籍紹介 不登校・ひきこもり 親に読んでほしい1冊
『生きづらさを抱えるきみへ』著・withnews編集部(KKベストセラーズ)

●少年法の適用年齢引き下げに反対 愛知県弁護士会“少年処遇の文化をくつがえす”

●すまいる式子どものわかり方(vol.10)「函館圏フリースクール すまいる」代表・庄司証「登校圧力の『リスク』とは」

 

●連載 4コマ漫画&ミニエッセイ「わたしの“不登校”ものがたり」(第17回)りゃこ

●不登校経験者が語る「不登校中、私がイヤだったこと」

●4コマ漫画「森の喫茶店」作画・ろくろーぶな

●講演抄録「私が私らしくあるように~発達障害とともに生きてきた道~」発達障害の私は何に困ってきたのか 横山小夜子

●不登校の歴史(vol.506)教育機会確保法、やっと上程へ 奥地圭子

●6月9日、名古屋でシンポジウム“不登校になったとき ”居場所スタッフらと相談・交流も(イベント案内)

●全国の不登校・ひきこもりの親の会例会情報

●全国の不登校・ひきこもりのイベント情報

●かがり火(1面コラム)

●ひといき(編集後記的なコラム)

 

 

 

気になった記事を2つだけ

▼大分県の教育委員会が出したリーフレット「不登校児童生徒支援プラン」は画期的ですね。不登校支援はいろいろありますが、「適応指導教室(教育支援センター)」(行政)と「フリースクール」(民間)が有名です。この2つが両方あるという自治体でも、積極的に連携を取るところもあれば、行政側が民間を排除する傾向のところもあります。当事者から見て望ましい姿は、言うまでもありませんね。私は大分県の出身です。数年前に大分県は管理教育がきついところだと聞きました。実際、学校はそういう感じでした。だから、こういう取り組みがなされることは驚きでしたね。まあ、私が高校卒業して25年近く経ちますからね。変わるには十分な時間が経っています。
こういう官民連携の動きはまだまだ少ないのが実情です。どこの自治体でも当たり前になってほしいと願っています。

 

▼50歳近くなってアスペルガー障害と診断を受けた横山小夜子さんの講演抄録は、発達障害の当事者から見える風景、そして当事者が何に困っているのかが生々しく伝わってきました。もちろん、発達障害とひとくくりにはできず、あくまで横山さんのケースという話ではあるのですが。
私が一番印象的だったのは「こだわりとわがままの区別」というところです。「わがまま」って、要注意な言葉だと思うんです。なぜなら、発している本人ではなく、聞いている人がもっぱらジャッジして使う言葉だから。本人とっては大事なことかもしれず、付き合ってあげたほうがいいことかもしれないのに、わがままと片付けてしまうことが何と多いか……(これはもう、めちゃくちゃ自戒を込めて……)。人を尊重する、まして子どもを尊重するって、慣れるまではものすごく難しい。発達障害のみならず、どんな人にも当てはまる考え方を教えてくれる大事なヒントがいっぱい詰まった講演抄録でした。

 

 

 

 

なぜ紹介するの?

わが家では、全国不登校新聞社が発行している『不登校新聞』を購読しています。

毎号、面白い読み物や情報がいっぱいで、これのおかげでいろいろ助かっているという「恩人」ならぬ「恩紙」です。

 

不登校・ひきこもりライフを支えてくれるいい情報源なんですが、私のまわりでは購読しているという人は少ないです。

せっかく購読しているので、こういう内容だよーという「さわり」だけ、新しい号が出るタイミングで紹介しています。

 

『不登校新聞』について

 

紙版とweb版があります。

ともに、月2回(1日・15日発行)で、購読料は月額820円(税込)です。

 

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・回し読みや人に読ませたい時などに便利

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