まだ学校で消耗してるの?

2017年5月より小2長男・脱学校につき、家族で「学校のない生活」を模索中

『不登校新聞』505号(2019年5月1日)

『不登校新聞』最新号の紹介です。

 

 

  

 

なぜ紹介するの?

わが家では、全国不登校新聞社が発行している『不登校新聞』を購読しています。

毎号、面白い読み物や情報がいっぱいで、これのおかげでいろいろ助かっているという「恩人」ならぬ「恩紙」です。

 

不登校・ひきこもりライフを支えてくれるいい情報源なんですが、私のまわりでは購読しているという人は少ないです。

せっかく購読しているので、こういう内容だよーという「さわり」だけ、新しい号が出るタイミングで紹介することにしました。

 

『不登校新聞』について

 

紙版とweb版があります。

ともに、月2回(1日・15日発行)で、購読料は月額820円(税込)です。(安い!)

 

【紙版】

・購読者には無料の電話相談やメーリングリストなどの参加特典が

・回し読みや人に読ませたい時などに便利

・郵送方法は、通常は「帯封」(新聞に直接、宛先を印字した紙を巻いただけ)。ただし、購読を知られたくない方向けに、代表理事名を差出人名としたプレーンな封筒での郵送も用意があります(気が利いている!)

 

【web版】

・まず読者登録が必要

・最新号のお知らせが受け取れる

・特別コンテンツが読める

・読者コミュニティに参加できる

・1ヵ月の無料試し読みができる

・バックナンバーや過去記事を検索して読むことができる

 

 ↓『不登校新聞』について

www.futoko.org

 

 

↓web版はこちら

futoko.publishers.fm

 

 

505号ラインナップ

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●「何度でもやり直せる社会を」不登校、ひきこもり、うつ病だった僕だからつくりた 株式会社キズキ代表・安田祐輔

●母親の気持ちが落ち着くとき(第11回)関川ゆう子「えんぴつさえ握ろうとしない……勉強が気になります」 

●少年法の適用年齢引き下げに反対 愛知県弁護士会“少年処遇の文化をくつがえす”

●すまいる式子どものわかり方(vol.9)「函館圏フリースクール すまいる」代表・庄司証「テストも受けず、授業も出ない 学校の成績表はどうなるの?」

●仮説なんですが…(第32回)臨床心理士・掛井一徳「親が探した『きっかけ』は、どうしてもうまくいかない」説

●不登校の子を持つ親のエッセイ「子どもの成長を感じるとき」マッシー

●連載 4コマ漫画&ミニエッセイ「わたしの“不登校”ものがたり」(第16回)りゃこ

●いつかこの自傷が終わるように 「自傷行為する私」に向き合ってみた 不登校経験者・カンバヤシユウ

●コラム「私のアイデンティティはどこにあるの?」相良まこと

●4コマ漫画「森の喫茶店」作画・ろくろーぶな

●不登校当事者手記「母と私、親子で前を向けたのは ともに苦しんでくれたから」富良野しおん

●不登校の歴史(vol.505)大きく変化した法案 奥地圭子

●5月19日より、長野で連続講演会“不登校支援を考える” 親の会「ブルースカイ」30周年記念(イベント案内)

●全国の不登校・ひきこもりの親の会例会情報

●全国の不登校・ひきこもりのイベント情報

●かがり火(1面コラム)

●ひといき(編集後記的なコラム)

 

 

 

気になった記事を3つだけ

▼2~3面に掲載されている記事のうち3本が、切り口は違うものの煎じ詰めれば「異口同音」という感じの記事でした。これは批判的に言っているわけではなく、とても大事なことだから、手を変え品を変え、何度も言う必要があると私は受け取っています。

 

●母親の気持ちが落ち着くとき(第11回)関川ゆう子「えんぴつさえ握ろうとしない……勉強が気になります」

●すまいる式子どものわかり方(vol.9)「函館圏フリースクール すまいる」代表・庄司証「テストも受けず、授業も出ない 学校の成績表はどうなるの?」

●仮説なんですが…(第32回)臨床心理士・掛井一徳「親が探した『きっかけ』は、どうしてもうまくいかない」説

 

わたしがつねづね感じていることとして、「当事者の周りの大人が不登校を問題だと思わなければ、そのままフラットに受け止めることができれば、不登校は問題ではなくなる」ということがあります(当事者の気持ちはまた別ですが、周囲の環境は第一段階としてとても大きいということです)。そのことを教えてくれる記事でした。

 

『不登校新聞』が面白いのは、同じテーマを何度も異口同音で語っているところです。何度も何度も角度を変えて伝えることで、読み手のジャストタイミングで届く可能性がグッと上がるのではないかと感じています。


新聞はジャーナリズムですが、新しいことや事件性のあることだけを追いかけるのがジャーナリズムではないのだなと気づかせてくれます。