まだ学校で消耗してるの?

2017年5月より小2長男・脱学校につき、家族で「学校のない生活」を模索中

不登校の子どもたち・親の集まりに行ってきたよ

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写真:上田市創造館横の公園。アスレチックあり、芝生あり、木陰あり、東屋あり、幼い子向けの遊具ありで、かなり楽しめます。

 

 

 

料理ブログばかり更新していて、こちらと青木村ブログがずいぶんごぶさたになっておりました。

 

 

先週は、長男はいったん勉強はお休みして、好きなことをさせる1週間にしていました。

(夫の仕事が忙しかったこともあり)

ベイブレード、レゴ、ゲーム、デュエマ(カードゲーム)、外遊び、読書などを堪能しつつも、「退屈だー」とよく言っていました。

 

 

わたしは友人に誘ってもらい、上田やその周辺地域の不登校当事者、家族の集まりに行ってきました。

 

 

まずは、夜やっている母のおしゃべり会へ。

少人数で、特にテーマは決めず、お茶とお菓子でおしゃべりをします。

 

 

はじまって半年くらいだそうですが、半年前からくらべると、みなさんの雰囲気がだいぶ明るくなってきたそうです。

やはり、月1回であっても、安心して話せる場所があるのは大事なことなのだなぁ、としみじみ感じました。

 

 

お母さんが1人で奮闘しているケースもあるようで、それはそれでまた考える必要がある問題だと感じました。

 

 

日曜日の日中、子どもたちもいっしょに参加する集まりでは、体育館でバドミントンやビーチバレー、卓球などを思い思いにやりました。

やってもやらなくてもよし。

誘われてやる子もいれば、何もしない子もいます。

「やらなきゃいけない」という感じがないのが、とてもいいなーと感じました。

 

 

そのあとは、となりの公園でおしゃべり&おやつタイム。

 

 

「今度はどこに行く?」

「バーベキューなんてどう?」

など今後の構想が広がります。

 

 

大きい子どもたちはさすがに公園で遊ぶことはしていませんでしたが、うちの子どもたちは体育館でさんざん走り回ったあとなのに、さらに土まみれになって遊んでいました。

(おかげで、夜はよく寝てくれました)

 

 

長男と同い年の男の子もいて、同じようなテンションで交流していました。

小学校低学年の不登校当事者は少ないので、うれしい出会いです。

 

 

この会には、ホームエデュケーションで長らくやっていらっしゃる方もいて、その方から「ホームシューレ」の新しい体験記冊子をいただきました。

 

これ、ほしかったんですよ~。

 

うちがホームエデュケーションに興味を持ったきっかけが、この前の版だったのです。

20人ほどの不登校当事者・保護者の体験記がのっていました。

 

 

やはり、つながることは大きいですね。

 

 

家族で気を張ってやっていましたが、仲間はいないよりいたほうがいい

心強いです。

 

 

いろんなケース、いろんな悩み、いろんな変化を知ることができます。

経験した者でなければわからないこともたくさんあります。

 

 

この集まりは、「みんなで仲良く」「わたしたちは仲間」みたいな同調圧力がなく、それぞれが出会う場として機能すればいいという雰囲気です。

主宰している方も「ちゃんとした会じゃないので」と言っていましたが、そこがいいなと感じました。

 

 

ほかにもいろんな会があって、「合う/合わない」があると思います。

そのときの自分に合う場所を見つけられるといいですよね。

 

 

というわけで、こちらの会にも顔を出しつつ、明日は長野市で30年以上活動を続けている「ブルースカイ 親の会」に行ってきます。

 

 

また、こちらでレポートあげますね。