嫌われてもいい、からの人を求める気持ち
写真:このブログを読んで、友人Nちゃんが白檀のお香を贈ってくれました。ほかにも、すてきな本を贈ってくれたり、その道の先達を紹介してくれた方もいます。 思いがけないことで、ほんとうに嬉しいです。大げさではなく、こういうときこそ、生きている甲斐があるというもの、と感じます。
この1か月の間に、いろんな発見や気づきがありました。
「あっ、わたしほんとうに、人に嫌われても構わないと思えるようになった」
という発見は、とても大きいものでした。
「人に嫌われたくない」一心で生きてきましたからねー。
おもしろいのが、一度「嫌われてもいい」と心底思えると、
・人とつながりたい
・人から認められたい
という気持ちが自分の中にあることを、はっきり感じられるようになったことです。
一見矛盾しているようにも見えるんですが、これらの思いはわたしのなかに矛盾せずに同居しています。
「人とつながっていたい」とか「人に認めてほしい」というのは、人がもつ、とても根源的な欲求です。
なんとなく、自分のなかでは、そういう気持ちには
・あさましい
・もの欲しそう
・甘えている
・貧乏くさい
という「ブレーキ」が働いていたように感じます。
ずいぶん厳しい「ブレーキ」で す ね……(苦笑)。
もちろん、今までもそういう気持ちがなかったわけではありません。
なかったら、いろいろまったく違うことになっていたはずなので。
でも、ここまではっきりと感じたことはなかった。
……で、だから何とか、だからどうってことはなくて、まったくもってただそれだけの話です。
まとまっていないですが、たまにはラフスケッチもいいだろうということでこのまま投稿してしまいます。